北海道 春のプライドフィシュ「北海道の時鮭」をご紹介!
全国プライドフィシュ紹介第157弾!
春:北海道の時鮭(旬4~7月)をご紹介します。
鮭といえば秋…ばかりでなく、春から初夏が旬の鮭もあります。
プライドストーリー
・春から夏にかけて、北海道に戻ってくる年若い鮭。 天然の脂のりと柔らかな身が特長!
・漁法は、沿岸の定置網漁と外洋の流し網漁の2種類
北海道の鮭の旬は、一般に「秋」が旬として知られていますが、「春」が旬の鮭もあります。 秋が旬の、その名の通り「秋鮭」は、北海道の河川で生まれ4~5年もの長いあいだ北洋一帯を回遊し、産卵のため再び生まれた河川へ秋に戻ってきます。その一方で、春から初夏にかけてまだ年若い秋鮭が漁獲されます。それを北海道では、「時を知らずに戻ってきた鮭・・・時鮭(トキサケ。トキシラズとも言います。)」と名付け、春から初夏にかけての旬の味覚として珍重しています。 「時鮭」は成長途中の鮭であるため、適度な脂のりと柔らかな身質が特長。シンプルに塩焼きに、また、北海道の特産のバターを加えてさっと焼くも良し。ぜひ「北海道の春の旬」として味わっていただきたい逸品です。
漁法は、沿岸の定置網漁と外洋の流し網漁の2種類
漁期はおおよそ4月~7月で、5、6月が最盛期となります。 漁法は、北海道各地の沿岸域に設置する定置網と、外洋で回遊中の魚を漁獲する流し網の二種類があります。外洋で漁獲される魚は鮮度管理のため船上ですぐ内臓除去等の処理が施されます。この流し網漁法は帰港までに長いときには数週間もかかり、北海道広尾地区から根室地区の各漁港に水揚げされます。こうして各漁法で漁獲された魚は水揚げ後すぐにセリが行われ、鮮度を保たれたまま、各水産加工場や消費地等へ出荷されます。
今回は北海道の時鮭を紹介しました。
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