佐賀県 夏のプライドフィシュ「呼子のイカ(ケンサキイカ)」をご紹介!
全国プライドフィシュ紹介 第86弾!
夏::呼子のイカ(ケンサキイカ)(旬5~7月)をご紹介します。
コリコリの歯ごたえと甘みがたまらない。全国的に有名な「呼子の活イカ」
プライドストーリー
・活き造りで名を知られる呼子のイカ。 天ぷらやしゅうまい、冷凍パックなど楽しみ方はさまざま
・漁師と仲買、飲食店の連係プレーにより高鮮度のまま提供される活き造りが実現!
日本3大朝市に数えられる「呼子の朝市」で観光客の人気を集める呼子のイカ。なんといっても活き造りが一番です。呼子のイカの活き造りは、昭和40年代に呼子のとある料理店で始まったと言われています。その後、大きな話題を呼んだ活き造りを看板とする店が続出。そうして現在の「イカの町」呼子として知られるようになりました。現代では、年間で数十万人がイカの活き造りを求め呼子に訪れています。 イカの活き造りコースを注文すれば、ゲソなどの部分は天ぷらか塩焼きにしてもらえ、二度おいしくいただくことができます。一夜干しやイカしゅうまいなどのお土産品も人気。近年では、CAS凍結したイカの活き造りパックも販売しており、自宅でも手軽に呼子のイカの活き造りを楽しんでいただけます。 CAS凍結とは細胞を傷つけずに凍らせる特殊な凍結方法で、解凍した際ドリップが出ず、凍結前の鮮度の良いイカを味わえます。
漁師と仲買、飲食店の連係プレーにより高鮮度のまま提供される活き造りが実現!
玄海で最も多く漁獲されるイカで、佐賀の主要な水揚魚種となっています。イカ釣りは昼釣りと夜釣りにて漁獲されます。生きたまま取り扱うことが非常に難しいとされるイカですが、呼子地区をはじめとする玄海地区では、熟練のイカ漁師たちの腕によって最高の鮮度のままで漁獲されます。さらに、仲買や飲食店の人々のイカの取り扱い技術も高度なため、消費者にうまくて甘みのあるイカを届けることができます。このことが、佐賀玄海・呼子地区がイカ活き造りの名産地たらしめる理由となっています。
第87弾は、大分県 銀たち「くにさき銀たち」「臼杵たちうお」を紹介します
ケンサキイカについては福岡県のプライドフィシュ「一本槍(釣ヤリイカ/ケンサキイカ・ヤリイカ)」をご参考に・・・
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