佐賀県 夏のプライドフィシュ「唐津の赤うに(アカウニ)」をご紹介!
全国プライドフィシュ紹介第62弾!
夏::唐津の赤うに(アカウニ)(旬7~9月)をご紹介します。
「幻のうに」とも称される最高級種独特の甘みと上品な味わいが魅力
プライドストーリー
・食通の間でも高い評価を誇るアカウニ家庭でも濃厚な味を楽しめる加工品も充実
・デリケートなウニは一つひとつ丁寧に漁獲
天然ものと遜色ない品質の養殖ウニも自慢
食用ウニとしてアカウニ、ムラサキウニ、バフンウニの3種が水揚げされる佐賀県玄海地区。その中でも特に美味とされ最高級の評価を受けているのが「アカウニ」です。漁獲量はとても少なく、「幻のウニ」とも称されています。 主に木製の小箱に並べた板ウニとして出荷され、飲食店では寿司やお造りとして提供されるアカウニ。「塩ウニ」として瓶詰めされたものは、ギフトやお土産、ご自宅用としても人気です。近年では滅菌した海水につけた「塩水ウニ」も生産されており、水揚げ直後のそのままのおいしさを楽しむことができます。塩水ウニをご飯に乗せたウニ丼は、絶妙な塩加減とウニの濃厚な味わいでまさに究極の贅沢です。
デリケートなウニは一つひとつ丁寧に漁獲
天然ものと遜色ない品質の養殖ウニも自慢
素潜り漁(海士漁)により、海士の手で一つひとつ丁寧に漁獲されています。佐賀県では環境の変化や磯焼け等により、一時期ウニの水揚げ量が大きく減少しました。しかし、生産者による藻場の再生やウニの種苗放流を行うことで、安定的な漁獲ができるように努めてきました。 また、玄海地区では養殖も行っています。養殖方法はカゴ方式とコンテナ方式の二通りあります。カゴ方式は洋上の小割りの筏にカゴを設置し、その中で養殖する方法です。コンテナ式は蓋の付いたコンテナ(カゴ)を海中に垂下して養殖する方法です。餌は天然の海藻を与えているため、天然ものにも引けをとらない品質が自慢です。 それぞれ、カゴやコンテナで囲うことで、ウニを外敵から守り、安定的な供給をすることができます
今回は佐賀県の赤うにを紹介しました。
第63弾は、長崎県 長崎イサキ紹介します
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