minato-daizoの日記

魚について色々紹介します。

高知県 秋のプライドフィシュ「高知春野の⦅どろめ⦆」をご紹介!

 

 

全国プライドフィシュ紹介第116弾!

f:id:minato-daizo:20181025085837p:plain

秋::高知春野の「どろめ」(旬9~12月)をご紹介します。

日本一の水質で育った透き通る体には海の旨みがぎゅっと凝縮されています

 

プライドストーリー

・土佐ではいわずと知れた生のイワシシラス、「どろめ」。 生食は”ぬた”と合わせて、地元ならではの味を楽しんで

・とにかく鮮度にこだわり抜き、漁獲後から変わらぬ鮮度のままで冷凍! ご家庭に獲れたての味をお届けしています

f:id:minato-daizo:20181121070315p:plain

土佐では、生のイワシシラス(カタクチイワシの稚魚)のことを「どろめ」と呼びます。「海で泥の中から目だけを出している」ことや、「時化後の濁った海で多く漁獲され、魚体は透明で見えにくいが目だけが確認できる」ことが由来といわれています。

 どろめは、春野漁港から10分圏内の海域で漁獲されています。漁獲したイワシシラスは、水揚げ直後に船内で氷漬けされ、運搬船ですぐに持ち帰り、春野漁港内の加工施設にて真空パックに詰められます。これを急速冷凍して作られるのが「冷凍どろめ」。鮮度にこだわり抜いて製造した「冷凍どろめ」は、まさに漁師の自信作といえます。

 地元では、ぬた(葉ニンニクをすりつぶし、白みそを加えたドレッシング)と合わせたり、豆腐や醤油、塩、酒を入れてつくる「どろめ汁」、豆腐や玉ねぎ、大葉を入れた「どろめの天ぷら」などでいただきます。海のうまみを体にそのまま閉じ込めた「どろめ」、好みの召し上がり方でお楽しみください。

f:id:minato-daizo:20181025090537j:plain

とにかく鮮度にこだわり抜き、漁獲後から変わらぬ鮮度のままで冷凍! ご家庭に獲れたての味をお届けしています

 どろめは高知県中央部、高知市の西端に位置する春野漁港で水揚げされます。漁場となるのは、近年「仁淀ブルー」と呼ばれる青く澄んだ水で知られる、日本一の水質をもつ仁淀川下流から、坂本龍馬像のある桂浜の沿岸域。春と秋に、夜明け前に出港し、機船船曳網漁業(二艘曳き)により中層域のイワシシラスを狙って漁獲して、魚種と大きさの揃ったものを選別します。選別されたイワシシラスは、漁場から10分程度の距離にある春野漁港へ運搬船を使ってすぐに運び、冷凍。鮮度保持に努めています。

  

今回は高知県のどろめ(生シラス)を紹介しました。

第117弾は、福岡県 カナトフグ(シロサバフグ)を紹介します。

どろめ(生シラス)に関しては神奈川県のプライドフィシュ「湘南しらす」、大阪府のプライドフィシュ「大阪イワシシラス」、茨城県のプライドフィシュ「茨城のしらす」をご参考に・・・

  

塩干専門みなと水産リニューアルオープン!

minatosuisan.jp

 

こだわり抜いた美味しい漬け魚はこちら!

 

daizo-m.com