石川県 秋のプライドフィシュ「石川のノドグロ」をご紹介!
全国プライドフィシュ紹介第99弾!
秋::石川のノドグロ(旬9~12月)をご紹介します。
白身ながらに最高級の脂のり!濃厚かつ上品な旨みはまさに「白身の王様」
プライドストーリー
・白身の魚とは思えないほどの脂ののりと濃厚な旨み! 味も栄養価も高レベルな話題の高級魚
・石川県域で広く漁獲。素早い冷却が鮮度維持の秘訣
秋口に特に脂のりの良いものが水揚げされ、タイやヒラメを凌ぐ高級魚として取引されています。標準和名は「アカムツ」ですが、口の中が黒いことから「ノドグロ」とも呼ばれており、全国的にもこちらの呼び名の方が有名になってきました。脂質に富んだ甲殻類やプランクトンを栄養源としているため、白身の魚でありながら体脂肪は20%以上といわれ、脂の乗りはマグロのトロに匹敵するほど。口に含むと、とろける脂が絶品です。 年々人気を高め、お店でも食べることが難しくなりつつあるノドグロ。味の良さはもちろんのこと、生活習慣病の予防となる栄養分も豊富に含まれていることも魅力です。刺身はもちろん、塩焼きや煮つけも絶品です。干物にするとより旨味が凝縮され、お土産にもお勧めです。石川県を訪れた観光客が選ぶご当地料理に、ノドグロ料理が選ばれたこともあるほど、今ノドグロに注目が集まっています。
石川県域で広く漁獲。素早い冷却が鮮度維持の秘訣
石川県沖の漁場は、暖流(対馬海流)と寒流(リマン海流)が交わる海域で、多種多様な魚種が漁獲されています。中でも、加賀海域、能登外浦海域、能登内浦海域に位置する橋立漁港、金沢港、富来漁港、輪島港、蛸島漁港などでノドグロが水揚げされています。その漁法も多岐にわたり、定置網漁法をはじめとして刺網、延縄、底曳網漁法など、さまざまな漁法で漁獲されています。漁獲後すぐに氷で冷却し、鮮度の保持に努めており、県内はもちろん県外にも出荷されています。
今回は石川県のノドグロを紹介しました。
第100弾は、福井県 越前がれいを紹介します
ノドグロについては新潟県のプライドフィシュ「新潟のノドグロ(アカムツ)」をご参考に・・・
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