minato-daizoの日記

魚について色々紹介します。

宮崎県 夏のプライドフィシュ「宮崎ちりめん」をご紹介!

全国プライドフィシュ紹介第185弾!

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夏:宮崎ちりめん(旬6~8月)をご紹介します。

「宮崎のひなた」干しで旨味アップ! どんな料理にも使える万能食材

 

プライドストーリー

・色白の小さな体には、凝縮された旨みがたっぷり! 徹底した品質管理で高い評価を得続ける、宮崎の特産品

・多数の加工場が切磋琢磨することで作り上げる、最高の品質と味わいが自慢

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主にマイワシやカタクチイワシの稚魚を塩水で茹でて作られるチリメン。一般的に未乾燥のものを「釜揚げチリメン」、七分乾きの柔らかい状態のものを「シラス干し」、かたくなるまで干したものを「上乾チリメン(チリメンジャコ)」と言います。
 チリメンは、河川水が流入する河口付近の浅瀬で漁獲されるため、大きな河川が流れ込む宮崎県日向灘はまさに絶好の漁場。水揚げから加工まで徹底した鮮度管理を行い、色白で旨味が凝縮されたチリメンを生産しています。国内では一番高いセリ値が付けられるなど、日本一の品質を誇っています。
 釜揚げチリメンをご飯に乗せた丼、酢の物やかき揚げ、サラダなど、どんな料理にも使える万能食材。最近ではイタリア料理店でパスタに使用されることも増えてきました。カルシウム不足も解消できるため、特に女性や子どもに勧めたい魚です。

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多数の加工場が切磋琢磨することで作り上げる、最高の品質と味わいが自慢

 運搬船1隻と網を引く2隻で漁獲する「機船船曳漁法」で漁獲されます。魚体が小さいため、鮮度保持が大切となるチリメン漁。水揚げ後は直ちに加工場へ搬入し、洗浄と茹で上げを行います。茹でる際に使うのは天然塩のみで、添加物などは完全不使用。チリメン本来の味を活かすことがこだわりです。さらに茹で上げ後は天日干しし、太陽光と自然風でチリメンの旨味を醸し出します。出来上がったチリメンは選別後、梱包し、関西や関東に出荷します。  JF延岡は生チリメンが名物です。加工も行いますが、柔らかさを残した仕上がりになっており、名前も「シラス」と呼ばれています。  JF宮崎では管内の各加工場が生産から加工までを一貫経営。それぞれの工場が独自のノウハウで加工し、互いが切磋琢磨することが、更なる品質向上につながっています。販売体制も各加工場で構築されており、全国各地の催事などにも積極的に参加しています。  延岡市宮崎市の他にも門川町、日向市、串間市で水揚げされます。

  

今回は宮崎県のちりめんを紹介しました。

第186弾は、青森県 青森のモズクを紹介します。

 

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