山形県 冬のプライドフィシュ「紅えび」をご紹介!
全国プライドフィシュ紹介第127弾!
冬:紅えび(旬12~1月)をご紹介します。
甘さ絶品、庄内浜の紅い宝石。とろける刺身で召し上がれ
プライドストーリー
・きれいな海洋深層水水域が育む、目にも鮮やかな紅色の甘えび
・庄内浜は、全国でも5本の指に入る紅えびの一大産地です!
山形県庄内浜では、甘えび(ホッコクアカエビ)のことを、女性の唇に紅を塗ったさまに色形が似ていることから「紅えび」と呼ばれてきました。紅えびは、水深300m付近の海底の大変きれいな海洋深層水域に生息し、底曳網で漁獲されます。栄養豊富な水域で育つため、小ぶりながら非常に甘味が強く、刺身で食べるのが大変美味です。
庄内浜は、全国でも5本の指に入る紅えびの一大産地です!
全国でも5本の指に入るほどの紅えびの一大産地でありながら、自分達の獲ってきた紅えびを地元である庄内でさえ見かけることが少ない・・・。そんな悩みを持っていた庄内浜の漁業者たちが一念発起。何とかして県内どこに行っても紅えびが見られ、食べられる環境をつくるために量販店とタッグを組んで、地産地消の取り組みを展開しています。
漁法は、沖合底曳網漁業、小型底曳網漁業が中心。水深300m付近の海底に生息する紅えびを漁獲し、主に酒田港、由良港、念珠関港で水揚げしています。
今回は山形県の紅えびを紹介しました。
第128弾は、福島県 メヒカリを紹介します。
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