愛知県 秋のプライドフィシュ「愛知のガザミ」をご紹介!
全国プライドフィシュ紹介第102弾!
秋::愛知のガザミ(旬9~11月)をご紹介します。
海の旨みをぎゅっと凝縮した白くなめらかな身が魅力
プライドストーリー
・カニ類の中でも人気の高いガザミ。身はもちろん、濃厚なミソや卵も楽しめます
・県を代表する漁法で海底に住むガザミをしっかり丁寧に漁獲
ガザミはワタリガニ科の大形のカニで、へら状の遊泳脚を持ち、長距離を泳いで移動します。「ガザミ」はカニのハサミという意味。愛知県では昭和60年度からガザミの種苗生産が行われ、資源を増やすために伊勢湾や三河湾に稚ガニが放流されています。 旬である秋ごろに最も漁獲量が多くなり、真っ白でなめらかな身がたっぷりつまったガザミが楽しめます。ミソや内子(卵)の濃厚な旨みも魅力的で、雌が卵を蓄える春にもおいしく食べられるのが特長です。 人が生きていくのに欠かせないミネラルを多く含み、高タンパク、低脂肪でカロリーが低いカニ類は、ヘルシー食材として人気。特にガザミ(ワタリガニ)には、カルシウムやマグネシウム、銅、亜鉛などが他のカニ類より多く含まれます。茹でて食べるのが簡単でおいしいですが、ひと手間かけて、身をほぐしてそぼろにし、熱々ご飯にかけて食べれば絶品です。
主に南知多町、蒲郡市、西尾市、常滑市で、小型底びき網漁業で漁獲されます。この漁法では、開口板を用いたまめ板網の漁具を海底におろして船でひくため、海底に生息する魚介類を漁獲できます。愛知県の漁業生産額に占める割合が高く、愛知県の代表的な漁獲方法です。
今回は愛知県のガザミを紹介しました。
第103弾は、三重県 伊勢まだいを紹介します
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