沖縄県 夏のプライドフィシュ「沖縄美ら海まぐろ(キハダマグロ)」をご紹介!
全国プライドフィシュ紹介第68弾!
夏::沖縄美ら海まぐろ(キハダマグロ)(旬7~9月)をご紹介します。
さっぱりとした味わいが癖になる薄紅色に輝く夏のマグロ
プライドストーリー
・赤身、血合い、トロすべてに健康に役立つ栄養たっぷり!
旬のマグロが手ごろに楽しめる、漁獲量トップクラスの島
・年中を通して沖縄県で水揚げされているマグロ。
環境にやさしい、伝統ある漁法で水揚げ
本マグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、ビンナガマグロなどのマグロ類は暖かい海を好み、沖縄近海に集まります。沖縄では、年間を通して常にマグロ類が水揚げされています。 沖縄のマグロ漁法は、2種類。1つ目は、延縄漁業です。戦後、食糧難の時代に当時の琉球列島米国民政府の援助で開始し、その後、日本政府と県外の協力をもとに遠洋マグロ延縄漁業が導入されました。延縄漁業では、「幹縄(みきなわ)」と呼ばれる縄に、針のついた枝縄(えだなわ)と呼ばれる縄をつけて魚を獲ります。枝縄5~10本ごとに浮きを付け、浮きから針までの距離で漁獲する水深を調整します。幹縄の長さは約100m、針の数は2000本以上に及びますが、1回の操業でマグロがかかる針はわずか6本程度です。 もう1つの漁法は、「パヤオ」という人工漁礁を海に浮かべ、そこに集まった魚を釣る漁法です。なぜパヤオに魚が集まるのかは解明されていませんが、一説ではパヤオに貝や海藻が付着し、それを食べにきた小魚をマグロが食べるという食物連鎖がパヤオの周りで起きているからといわれています。また、マグロが、パヤオのような海面に浮いているものに集まる習性があるからという説もあります。現在、パヤオは県内に約200基設置されています。 延縄やパヤオでの一本釣り等の基準を満たしたマグロが「沖縄美ら海まぐろ」の認定を受け、流通します。「沖縄美ら海まぐろ」ブランディング事業部は県内の小売店・飲食店等と連携したPRや消費者への食べ方・料理方法等の訴求を行い、更なるイメージの向上・定着を図っていきます。
第69弾は、北海道 日本海の甘えびを紹介します
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