今が旬のメバルをご紹介!
釣りをする方は、なじみのあるお魚だと思います。
黒メバル、赤メバル、白メバルなどがあるのですが、総称してメバルと呼ばれているようです。 これらのメバルの中で沖合にいるメバルのことを、ウスメバルと呼ばれているそうで、特に美味しいとされています。
メバルの旬は、2月から5月初旬くらいの春とされています。 メバルを漢字で書くと、目春と書きます。 ただ、産地によって旬が異なります。
メバルはカサゴの仲間の魚です。 日本全国沖縄を除いてほとんどの地域で生息しているメジャーな魚です。
メバルにも種類がいろいろあります。 浅瀬にいる、赤メバル、黒メバル、白メバルです。沖で捕れるメバルは、うるメバルと、とごっとメバルです。
メバルは、市場での流通が少ない魚で、高級魚とされています。黒メバルは高級料亭などで、一般家庭で見られるのは、ウスメバルです。ただウスメバルも決して大衆魚とは言えない高級魚です。
あえて産地を挙げるとするなら、赤メバルは、千葉県です。 黒メバルは、神奈川県、千葉県などです。 水揚げ量では、青森県、北海道、新潟県が上位3県です。
メバルの選び方！
硬さ
魚体を触ってみて、ぶよぶよしいたら鮮度が落ちています。 張りがあって、硬いものを選びましょう。
目
魚の鮮度飲み分けるポイントとして、目が濁っているかどうかで判断しますが、メバルはもともとコンタクトレンズのような膜で覆われているので、鮮度が良くても濁って見えることもあります。
メバルの種類
肌
肌が艶感のあるものが新鮮です。また、目の飛び出している部分や、えらが鮮やかな赤色をしたものの方がよいです。
体
魚体に厚みのあるものを選ぶと美味しいメバルに出会えます。
えら
えらは鮮やかな紅色をしているものが新鮮です。
大きさ
早春に見かける小ぶりのもの（20cm以下のもの）がよいとされています。
旬が終わるまでに、一度食べてみてはいかがでしょうか？
食べ方は、煮付けがおすすめです。
